2022年上半期ベスト映画5選
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Jul 9, 2022
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2022年上半期見た映画の本数は99本。年間200本想定なので1本足らなかった。
毎年年末に書いているけれど、今年は上半期と下半期で分けてみる。新作旧作が混じっている。
※MCU作品をアイアンマンからエンドゲームまで見たが今回は除外
トップガンマーベリック
Top Gun: Maverick
1作目が男のロマン!ってだけの映画だったから期待していなかったのに、完全に持ってかれた。
2022年、洋画で唯一泣いた映画。トムクルーズ60歳とは思えない存在感だし、個人的には世代交代として理想的な形だったと思った。ド直球の映画だけどこんなにハマる
音響もアクションも前作とは比にならなくて、ストーリー的にも感覚的にクライマックス4回くらいありました。
ドリーム
Hidden Figures
1960年代初めにNASAで活躍した黒人女性3人が主役の映画。黒人が現代以上に差別されていた中で道を切り拓いていく姿はめっちゃ勇気もらえる。
直接的な言葉を使わずに差別を表現してたのが印象的。
浅田家
写真家の浅田政志さんの伝記的映画。映画全体の色味もストーリーも暖かくて、素晴らしい。
家族愛×写真で、ドンピシャで好きなジャンルなので涙腺やられた。
監督は『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督です。
コーダ あいのうた
CODA
アメリカの田舎町に住む、耳が聞こえない親をもつ子=CODA(Children of Deaf Adult/s)の女の子が主役の映画。2022年アカデミー作品賞作品。
音楽の素晴らしさを感じられる一方で、静寂で泣きそうになるシーンもある。
浅草キッド
ビートたけし自伝を基にした話。劇団ひとりが監督している。街中で宣伝してたからしゃーなし見るかくらいで期待してなかったけど、師弟愛や芸人の葛藤が感じられて良かった。予告編にも出てくるタップダンスのシーンと、後半の飲み会シーンは見もの。
「笑われるんじゃねえ、笑わせるんだよ」って言葉が本当に名言。